認定こども園 宿毛幼稚園

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更新日 : 2017/05/30
認定こども園 宿毛幼稚園 年間スケジュール 写真

継続して参加した保護者の感想
  • 保育者体験は今回で6回目、毎回思うのですが、独特の時間が流れていますね。それが、子どもにとって丁度よい必要な時間なんだと気付かされます。母は1分1秒を争う生活をしていますが、子どもはやる気になる・やってみる・やり直してみる・友だちを見るなどの時間が必要だと思います。また、飽きるまで遊ばせることも大事なことだと思います。年中らしさとしては、注意することを子ども同士で言い合えていること、自分のやりたいが強く、貸してあげない、仲間に入れない等のやり取りも見られました。みんな、こういった関わりの中でどんどんたくましく、そして、優しくなれと微笑ましく見ておりました。一日保育者体験ならぬ母親学級のようです。
  • 帰りにK 子が私に「お母さん来てくれてありがとう。とても、うれしかったよ。」と言ってくれて、胸が熱くなりました。
  • 保育者体験では子どもたちの園での様子が見られてよかったです。友だちとゲームをする中で、自己主張をする子もいれば、にこにこそれを見守る子もおり、様々ですね。友だちとの関わりの中で、ルールの大切さや我慢する心をしっかり身に付け、小学生になってほしいと思います。

園で工夫・配慮していること
  • 保護者の体験終了後に各学年の感想をまとめて配付し、参加することのよさや他の保護者の思いなどを知ってもらうことで、参加への意欲を高めるようにしている。
  • 就労している保護者のために、なるべく体験期間に誕生日会等の行事を計画に入れ、保護者の負担を減らすようにしている。

園や保護者にこんな変化がありました
  • 園の生活リズムを理解してくれたり、子どものがんばる姿や友だちとの関わりについて実際に見て理解を深めてくれたりすることにより、保護者が子ども一人一人のよさを認める姿が見られるようになっている。
  • 保護者が自分の子どもや他の子どもの姿を見ながら子どものことについて語り合うことによって、保護者同士の関わりを深めることにもつながっている。

今後取り組んでみたいこと
  • 子どもの心の安定した時期に保育者体験ができるよう、学年によって保育者体験の時期を変える。
  • いつも誕生会に保護者が参観に来るので、誕生日の子どもの保護者を中心に「読み聞かせ」をしてもらい祝ってもらうなど、保護者参加の時間を増やしていきたい。

挿絵(親子)

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