乳児の育ちと関わりのポイント
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更新日 : 2017/03/30
乳幼児期の子どもの育ち
乳幼児期には、乳幼児にとってふさわしい生活が保障されるとともに、乳幼児は保護者や保育者等の特定の大人との親しい人間関係を軸にして営まれる生活からより広い世界に目を向け始め、生活の場、他者との関係、興味や関心などが急激に広がり、依存から自立に向かい始めます。
子どもの発達は、連続的ではありますがなめらかに進行するものではありません。同じ状態が続いて停滞しているように見えたり、あるときには飛躍的に進んだりすることが見られます。
また、乳幼児期の発達は生活している環境の影響を大きく受けると考えられ、個人差も大きく子ども一人一人の心身の成長は様々です。
目の前の子どもが、今、楽しんでいることを共に喜び、それを繰り返しながら子どもの発達を助長することを大切にしましょう。